旅行日記 KINKI癒しツアー(鳥羽編) 伊勢志摩 04/03/6〜7
3月6日(土)
出会ってからのおつきあいが5周年めに突入している、フレンズたち(全て女性)総勢11名で、伊勢方面へ旅に出かけてきました。
いつもは田舎に住む私が一番、家を出るのが早いことが多いのですが、今回の旅先は三重県ということで、大阪出発組・京都出発組のフレンズより1時間以上ゆっくりさせてもらいました。
朝、9時に家を出て、最寄駅まで車で行ったのですが、早すぎました。だって、いつもはJRを使用しているので、近鉄の駅までの距離が掴めず(苦笑)。
田舎なので、車の駐車代金は、1回500円(時間ではなく1回です)なので、2日分の駐車料金を支払って駅に向かいました。
無事、10時10分近鉄特急の中で、フレンズたちと合流。特急から見える風景は、山・田・畑の連続で、フレンズたちに、華麟さんもこんな感じのとこに住んでるん?と訊ねられてしまいました。はい、家の裏は山です(笑)。
今週末のお天気は冬型ということで、全員、冬服仕様です。3月だからといって春仕様なんて、とんでもありません。私はハイネックが好きなので、マフラーは持っていかなかったのですが、今回はマフラーも手袋も必要なくらい寒い旅でした。

11時すぎに、鳥羽駅到着。駅の目の前に建っている大きなホテルが本日のお宿。チェックインには早いので、とりあえず、みんなが持ってきている布教本やら、酒やら酒やら酒やら(笑)、お菓子やら入った荷物たちを預け、腹ごしらえに向かいました。
向かった先は、鳥羽○番街というビル全体(っていっても3階建て)が土産物屋さんのビル。その3階のレストラン街の和食のお店に入りました。私は鯛茶漬け定食を食べたのですが、とても美味でした。
その後、そういえば、今日はマガ○ーの発売日やん、本屋を探そう!ということになったのですが、駅周辺にどうも本屋の影すら見当たらず(爆)、地元のおばちゃんに尋ねて、ちょっと離れた某スーパー内に本屋が入っていることをつきとめました。田舎まで旅行に来ても、発売されたBL本は読みたい!と思ってしまうのが、私たちKINKIメンバーのおたくっぷりを伺わせます(笑)。結局、先に、観光に行こう!ということになり鳥羽水族館に向かいました。

実は私は過去3年間で鳥羽水族館に来るのが今回で5回めくらいなので、だいたいどこに何がいるのかほとんど把握していたりするのですが、ボーッと綺麗な魚を眺めていると癒されるので、今回もかなり癒されました。
特にお気に入りは「クリオネ」と「くらげ」だったりするのですが。なんというか、ずーっと見ていられるなら見ていたいという感じです。
今回の目玉はファイン○ィング・ニモで有名になったクマノミでしょうか?もともとクマノミは飼育されているんですけど、さすがに映画の影響というのは大きいもので、クマノミを見る人、見る人「ニモ、ニモ!」と呟いてることが多かったのが印象的でした。果たしてクマノミを見て、「ニモ」と言う日がいつまで続くかどうかは謎ですけども、今が旬ということでしょう。

たららんと水族館を見てまわったあと、結局、フレンズ全員で本屋のある某スーパーまで歩きました。その距離はだいたい水族館から2キロあるかないか?くらいでしょうか。で、お目当ての本は2冊あったので(笑)、無事フレンズがGETしたわけですが、結局ホテルでみんなのまわし読みになるのでした(苦笑)。

本さえ手に入れば、満足の我々は、その後、チーズケーキが美味しいという噂の鳥羽○○ホテルに向かい、山の上にあるホテルだったので、まだか?まだつかんのか?とヒーヒー言いながら徒歩で、そのホテルのラウンジに向かいました。
ちょうど結婚式の終わった新郎・新婦が写真撮影していたり、招待客がラウンジで休んでいたり、結構ラウンジは賑わっていたのですが、無事、噂のチーズケーキを食すことはできました。なんというか、しっとりした食感の美味しいチーズケーキでございました。パンも結構買っているお客さんが多かったので、美味しいのかもしれません。ラウンジから見える鳥羽の海はなかなかよい眺めです。とはいっても、青い海ではございませんけども。

ケーキを食した後、17時すぎにホテルにチェックイン。11名ということで、お部屋は3室。並んで3室、しかも廊下の角部屋ありということで、夕食後の宴会部屋は角部屋に決定です(でないと、騒げない・・・笑)。
ケーキを食べたばかりだというのに、私は部屋に備え付けのお菓子を速攻でいただいてしまいました(いわゆる甘いモノは別腹というやつですか?)。新聞をチェックしたら、鳥羽地方では、鋼の放映は1週遅れだったので、リアルタイム視聴は速攻で諦めました(家で録画予約してるし)。
せっかく旅館に来たんだから、御飯より先に風呂だ〜!ということで、お風呂行き。海の見えるお風呂で、なかなかいい感じでございました。私的には、露天になっている銀杏の木をくりぬいて造られたぬるいお湯のお風呂(定員2名?)が、結構気にいりました。フレンズの間では、お湯がぬるすぎて寒い!とどちらかというと不評だったのですけども。
お風呂から出たあと、19時から宴会場で、夕食のバイキングへ。基本的に部屋食が大好きな管理人ですが、KINKIのフレンズと旅行の時に限っては、宴会場での御飯のほうが好きです。理由はいわずもがな、部屋では、フレンズたちが持ち寄った、あんなものやこんなものがたくさんあるので、出来る限り、他人(仲居さん等)の目に晒したくないということで(苦笑)。

夕食はバラエティにとんでいて、とても満腹で幸せな気持ちになりました。好きな料理を好きなだけという意味で、バイキングはなかなかいい感じです。田舎にはバイキング形式のお店なんか、ほとんどないので(あるにはあるのですけども)、旅先でもないとなかなかバイキングする機会がないのですが。

で、夕食後はいよいよ、お楽しみの大宴会です。正直、管理人は、KINKIのフレンズの旅行の楽しみは観光を楽しむことより、むしろ、それぞれのオタク魂をどれだけ発揮して、オタクな話題に終始するかに尽きると思っております。今回は、ジャージに着替えたフレンズのTシャツの文字「メンズソウル」(←漢字表記もあり)にめっちゃ笑わせてもらいました。
某スーパーで購入された雑誌で、人気の作品をまわし読みしては、キャーキャーと楽しみ、布教用に持ち寄られたコミックもまったりと読み、持ちこまれた、お酒やらお茶やらお菓子やらをつまみながら、0時頃まで大盛り上がりでした。

今回の宴会では、先に一抜けする人(寝る人)は剥くで〜!と脅されたりしていたのですが、一抜けする前に「胸の谷間」やら「胸の大きさ」の話題になった際に、KINKIの母ことPさんが、フレンズに襲われておりました(再度申しますが、11人、すべて女性です・・・笑)ごめんね、Pさん、これに懲りずにこれからもおつきあいください(笑)。それにしても現像するにはあまりにもな内容の写真をとったSさんは無事現像できるのでしょうか?
Kちゃんが携帯で部屋の外で電話してる時に、Kちゃんを除くすべてのフレンズで押入やらタンスやらに隠れてみたり(何をしてるんだ?)、なかなかはじけた宴会でございました。

そんなこんな宴会でしたが、0時をすぎると、とたんに瞼が重くなる私(すまねぇフレンズ)が、隣のカラッポの部屋へ一抜けしたことで(剥かれないように、ジャージに着替えましたけども・・・爆)、宴会は終了し、元気なフレンズは再び24時間OKの露天へ向かったらしいです(後で聞いたんですけども)。私と私の後に宴から逃げ出してきたPさんは、隣の部屋で、ちょこっと指輪の話題をした後に、数分たたないうちに眠りに落ちてしまったのでした。
3月7日(日)
7時に携帯の目覚ましをかけていたのですが、やはりいつもの時間(6時30分)くらいに起きました。朝食は8時に行くということで、それまではまったり。小腹がすいたので、隣の部屋にお菓子を漁りに行ったり・・・。

朝食も昨日の夕食に引き続き、バイキング。毎日、朝食を食べている私ですが、朝からこんなにいろんな種類のオカズを食べるのはホテルに泊まった時くらい。食べようと思えば(設置があればですけども)、和食も洋食も両方食べれるのがバイキングのいいところです。
朝食後、家族から干物の土産を買って来いと催促されていたので、売店に買いに行く。買うには買ったけど、この干物はなんとなく後日お弁当に入るんじゃなかろうか?と思う私。土産を買って部屋に戻り、出発時間までのんびり、まったり。

9時45分にロビー集合。ホテル前で記念写真をホテルの人にとってもらい鳥羽駅に向かう。鳥羽駅から向かう先は、パルケエスパーニャこと、志摩スペイン村。近鉄特急で志摩磯部駅に移動。駅よりバスにて志摩スペイン村に到着。

パルケエスパーニャも、過去に何度か来たことがあるものの、最後に来たのはピレネーが出来てすぐくらいだから、相当前のような気が・・・。
フレンズたちと一番に向かったのは、3月1日にOPENしたという闘牛コースター「マタドール」。
エントランスを入って、エスパーニャ通りを通りぬけて、すぐ右の建物。さすがに新しいジェットコースターのアトラクションということで、行列できてました。只今20分待ちの表示があったにもかかわらず、30分以上待たされたような感じがするのは気のせいではないような気がします(爆)。
で、乗った感想はというと、「まじ、これ完成してるアトラクション?」というコメントでKINKIフレンズ一同大笑いの感想でございました。なんというか、一言で言うと「暗い、見えない」、これにつきます。暗所恐怖症の人にはオススメかもしれません(コラ!)。

「マタドール」の次に乗ったのが、「ピレネー」。そう、あの岩下○○さんのCMで有名な吊り下げ式ジェットコースター。フリーホール形式の乗り物には弱い私ですが、ジェットコースターは大好きな私は、思いっきり楽しませてもらいました。スリル満点です。まぁ吊り下げ式の場合、本当にがっちり固定されているので、私的には、むしろ長○スパーランドにあるホワイト○イクロンとかのほうがスリルは上だと思ったりしているのですが。
ただ、このピレネーに乗ると、乗ったあと、ちょっとフラフラしてしまう(個人差があります)のが辛いところ(笑)。とはいうものの、このジェットコースターは外せないと思う私でした。

ピレネーの後は、「アルカサルの戦い」に。個人的には結構好きなアトラクションなのですけど・・・。最高点90000点以上ってどうやったら出るんでしょうか?ちなみに私は20000点まではいったんですが。

その後「ガウディーカルーセル」に乗りました。いくつになっても大好きです、メリーゴーランド。おふざけ大好きなフレンズ同志なので、指輪のレゴラスごっことか、アトラクション管理のお姉さんの目を盗んで、馬から馬を移動するような、タチの悪い我々だったりするのですけども(見つからなければOKということで・・・真似してはいけません)。

寒い寒いと言ってたら、雪が吹雪いてきました。ということで、12時すぎにランチタイム。11人いても、同じメニューを頼んでいた人は2人だけという個性派集団です(笑)。私はなんとかの一つ覚えのように炒飯を注文してしまいました。値段の割りには、うーんという感想のランチでしたけど、まぁこういう娯楽施設でのランチで、安くて美味しいものを見つけるほうが難しいよな・・・(高くて美味しいは当たり前)と改めて思ってしまいました。

ランチ後、寒い寒いいいながら、マイナス30度の世界を体感という「氷の城」に参加組と、待ってる組に別れる。「氷の城」組の感想は予想通り、寒すぎ〜(当たり前!)というものでした(笑)。その後、「光の宮殿」という新アトラクションに行ったのですが・・・正直名前負けじゃん・・・と思ってしまった私は辛口評論家なのかもしれません。光のフラメンコ・・・ある意味、必見です(苦笑)。

志摩スペイン村、ここは結構広いんです。結構、入場無料のスペイン風な建物に入るのが好きな私でしたが、今回は寒さに負けました(フレンズもほとんど同じ)。寒い中を移動するくらいなら、近くの屋内・土産物屋で時間をつぶそう・・・ということになり15時までまったりと、ゲーセンや土産物屋で時間をつぶす一同。はっきりいって園内の1/4くらいしかまわってなかったような気がします(いいんですけどね・・・このメンツでは一緒に行動することに意義があるので)。

15時20分にパルケエスパーニャを出て、バスに乗り、志摩磯部駅から特急に乗り帰路へ。17時30分にはフレンズの中で一番に最寄駅に到着。ここでみんなとはおひらき。今度みんなに会えるのはいつのことやら?(寂しい・・・涙)
最寄駅に着く前に、すごい雪の積もった地域があったのですが、私の家は積もってませんでした(報告まで)。駅を出て、車を飛ばして帰宅したら18時5分でした。
KINKIの旅行としては、珍しく観光の多い、いわゆる旅行らしい旅行で、且つ、KINKIらしい話題にあふれた楽しい2日間でした。旅行手配をしてくださったY姐さん本当にありがとうございました。
そしていつもマイペースな私に愛想づかしをすることなく、おつきあいくださったKINKIフレンズに感謝を!

フレンズに比べ、不便な遠方に住んでる私ですけど、今後もよろしくおつきあいくださると嬉しいです〜!!






       
















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