旅行日記 「リョマたん×くにみちゅさん」オンリーイベント 東京 お台場 04/02/13〜15
「華麟さんは、2月のリョ塚オンリー来ないんですか?」とリョ塚好キーフレンズに問われて、どうしよう?と真剣に考え込んだのは、2003年12月の冬コミでのことでした。
いや、知ってはいたんです。オンリーがあることは、ずっと前から。初めは全く行くつもりなんてなかったんです、本当に。
だって、今までの私は、関西の腐女子フレンズに、
「え〜!!オンリーの為に、わざわざ高い交通費出して、東京に行くなんて信じられな〜い!!まじで、オンリーのために東京まで行くの?すごいなぁ〜、考えられへんわ〜」
と言ってたんですから。
全国大会と銘うったレベルのオンリーや、CP推奨人口の多いオンリーなら、上京する気持ちは判るかも・・・と思ってはおりましたが、まさか自分が庭球のリョ塚という一つのCPオンリーに行くことになろうとは・・・・。
今まで、笑っていたフレンズに謝ります、スミマセン、私がわるぅございました。愛のためなら萌のためなら、上京したくなるという気持ちが、自分の立場に立って初めて理解することができました(爆)。

というわけで(長い!!)行ってきました。東京で開催された、リョ塚祭りこと、リョ塚オンリーのイベントへ!
それでも1月末まで、散々行くかどうするかウダウダと悩んでいたんです。冬コミで結構散財していたこともあり。
@仕事で溜まったストレスをリョ塚萌えで発散させたい 
Aリョ塚好キーのお友達と萌え話したい
Bどのスペースを見てもリョ塚本、しかも110SPもあるなんて、夏冬の祭典でもそんなにあるかどうか判らない
Cオンリーあわせの新刊が結構あるはず
D今まで知らなかったリョ塚サークルを開拓したい
上記の様な理由と、東京行きの夜行バスのチケットがとれなければ、諦めようと思っていたにもかかわらず、すんなりと取れてしまったことが、私にオンリー行きに決心させてしまったのです。

1月末に、地元から出ている金曜の夜の東京行き夜行バスのチケットを手配し、日曜の東京→名古屋間ののぞみのチケットを手配し、ネットのホテル予約検索サイトで散々検討してホテルを予約し、2月13日の(金)の夜を迎えたのでした。
<2月13日(金)>
仕事を定時であがり、スーパーで両親と待ち合わせ、寿司屋で夕食を済ませ、帰宅し、風呂に入り、東京行きの準備をしてネットに向かうこと、数時間。
バレンタインあわせのリョ塚TOPイラストをUP。この時点で、すでにリョ塚萌えモードで、買う気まんまんだったりしました(爆)。
22時20分発の夜行バスに乗り、一路、東京へ。今回のバスでお隣は女性だったので、それは良かったんだけど、斜め前の親父のイビキが、バス内の全ての人間の睡眠妨害をしてるんじゃないか?というくらい大きくひどかったので、ずーっとレム睡眠と化していた。熟睡したのは正味2時間くらいかも(爆)。

<2月14日(土)>
朝6:15頃品川バスセンターに到着。
昨夜の天気予報では土曜の夜から非常に寒くなると言っていたので、冬コミにも着ていたコートを着てきたのだが、はっきりいって暑かった(失敗)。
品川駅に到着、みどりの窓口でJR都内パス(1日フリー)を購入。山手線に乗り、巣鴨駅に向かう。

7:00に巣鴨駅到着。目的地は巣鴨のとげぬき地蔵。そして14日は縁日があるという。さすがにこの時間に参拝客はそういないだろう?と思っていたが、そこはおじいちゃん、おばぁちゃんの原宿と呼ばれるだけの街。朝から結構参拝客がいました。縁日はこれから準備という感じで、開店準備の露天が多かった。巣鴨名物、塩大福を購入。
巣鴨駅前の大手チェーンでは唯一まだ「牛めし」を販売している「○屋」に入り、「牛めし(並)」を朝食で食べる。

巣鴨駅から再び山手線に乗り、上野駅へ。
8:00に上野駅到着。おしゃれに生まれ変わっている上野駅、8:00にはすでに駅構内に入っている大きな書店も開店済!!ビバ!!上野!!早速本屋で、めぼしい本がないかチェック!ありました、存在すら知らなかった昨年の夏に発行されている中村○菊さんのコミックが(BLではないけど)。田舎にゃ到底、このレーベルは在庫として入ってこないよ・・・・というのを見つけて早速購入。
上野駅内をうろうろしていて、驚いたのがHRCのモーニングメニュー、朝から営業しているHRCがあるなんて初めて知ったよ!!もし知っていたら、ここで朝食を食べたかった!!というのは後の祭り(苦笑)。
気をとりなおして(っていうか牛めしで満腹だったくせに)、不忍口にあるスタバで、カフェモカ(トールサイズ)タイム!!
都会に行けば、スタバのカフェタイムが私の習慣です。だって地元にはスタバがないんだもんよ!!(涙)
早速、カフェモカを賞味しつつ、春○さんのコミックを読む私。最高だよ!桃太郎!可愛い!!やっぱツボでした。
アメ横のお店が9:00頃開店し始めるとわかっていたから、それまでスタバで時間を潰す。

9:00すぎスタバを出て、アメ横をブラブラ散歩する。有名なチョコレートの叩き売りの○村商店で、チョコレートを購入する気満々だったのだが、朝早くて、叩き売りする店員さんもさすがにまだおらず、私的に、食べたいかなぁと思えるチョコが見当たらなかったために、断念する。そうこうしているうちに、駄菓子屋さんを発見!!思わず、駄菓子を購入。童心に返る(苦笑)。
有名ディスカウントストアに寄る。本日、秋葉で待ち合わせ予定のばーにんさんから予定より早く到着予定のメール連絡が入ったので、秋葉に向かう。

10:00すぎ、秋葉原に到着。駅周辺をぶらぶらしていたら、ばーにんさんから、駅到着の連絡があり(駅到着は私と5分くらい違っただけ・・笑)、電気街改札みどりの窓口で落ち合う。
直接お会いするのは冬コミ以来のばーにんさんと、今回はばーにんさんのお子様キラたん(←勿論仮名)とご対面!!キラたんに嫌われたらヤバイよなぁと思いつつドキドキしてたけど、ばーにんさんが、「華麟さん」情報をキラたんにインプットしてくださっていたおかげで、なんとか嫌われることはなかったようです(ホッ)。

さすがに、10:00すぎにファミレスに行くのはまだ早い!ということで、とりあえず、お約束のように兄友へ。まず最初にCDコーナーへ直行し、氷帝部長のNEWシングルを購入する私。
その後、種・庭球・鋼・GSコーナーを流す。それぞれのコーナーで、キラたんが、キラとか部長とか、エドとか葉月くんとかを口にしてくれることに気をよくしてしまう私(笑)。シャニが怖いという気持ちはよくわかりました。秋葉の兄友で、インパクトがあるのは、種キャラの等身大ポスターが階段にドンと貼られていることでしょうか・・・。これ購入して家で貼っている人は全国にどれだけいるんでしょうか?(爆)

兄友だけで、結構時間をつぶした私たち、結局そのまま、計画通り秋葉にデニー○へ直行。早めのランチタイム。
キラたんの自由帳を見せてもらいました。葉月くんが、ちゃんと全身描かれていることに感動しました。制服ジャケットのエンブレムまで・・・。あと驚かされるのが、大人には考えつかないネーミングでしょうか・・・・。子供の感性の摩訶不思議さを目にしたような気がします。だから子供って素晴らしい・・・・・。
ばーにんさんとリョ塚の話とか竜の話×3とか出来て、とても楽しいランチタイムでした。
キラたんのスイマー侵略?のためにファミレスを出た後は、ばーにんさんの試練が待っておりました(爆)。
体重1★キロの子供を抱えて移動することが出来るのは、やはりママにしか出来ないよ、私にはとても無理だ・・・・と思ってしまいました。ろくろくお手伝いせずごめんなさい・・・・ばーにんさん・・・・(私には子供を抱える体力はありません)。
キラたんを寝かせることができるだろう?とカラオケ探索。結局、カラオケのある場所を知っている神保町へ。

なんの気なしに入ったカラオケは、大当たりでした。曲数多し、しかも私もばーにんさんも同世代、そして間違いなくアニソン好キー!
キラたんを寝かせるために入ったカラオケであったにもかかわらず、キラたんそっちのけで、アニソンを入れまくり、歌いまくり、騒ぎまくる私たち・・・。ごめんね、キラたん、眠いあなたを無視して楽しんでました(最後の1時間は爆睡してましたけども)。
こんなに歌っても歌っても、ほとんどの歌をお互い知っているという人に巡り合えることがどれだけ貴重なことか!!
そして、この歌はリョ塚ソングだとか、この歌は竜ソングだとか、この歌好きだったとか、萌えポイントが共通するところが多い私とばーにんさんを再認識させていただきました。
まじ楽しかったです〜貴重な時間をありがとうございました〜。
また機会がありましたら(というか機会をつくりたいです)、一緒に遊んでやってください〜♪

18時すぎ、キラたんの「僕は歩けない・・・」モードもカラオケでの小休止(私とばーにんさんは大ハッスル)で解消され、再び歩けるまで復活したキラたんとばーにんさんと3人で、地下鉄神保町に向かう。
ばーにんさんはご友人宅へ、私は渋谷に向かうため、違う路線で本日はここでおひらきになりました。

そして懲りない私が向かった先は、もはや言うまでもなく渋谷のだらけへ。両手の指は越えないまでも、片手の指は越える冊数の小説を買う。渋谷で夕食をとろうかどうか迷ったが、いつもこの渋谷の人の多さに閉口し、結局ホテルに向かう。
20時すぎホテルにチェックインし、荷物を置いてそのまますぐにホテル近くにある中華料理店へ。なんとかの一つ覚えのように五目炒飯を注文する私。味はまぁまぁ満足出来るものでした。夕食を済ませ、さらにコンビニでカフェオレ・お茶・翌朝の朝食を購入し、ホテルに戻る。22時までTVを見て、風呂に入って、23時までには寝てしまいました。(やっぱし、バスでは浅い眠りだったために、速攻で寝てしまったような気が・・・・)。
<2月15日(日)>
昨夜携帯の目覚ましは7:00にセットしていたが、平日仕事に行く日に起きるいつもの時間6:30頃目覚める。
パンと味つけたまご(東京遠征してるたびに食べてるなぁ)とお茶で朝食をとりつつ、ボーッとテレビを眺める。
8時前にホテルをチェックアウトし、地下鉄に乗り、新橋へ。
お目当ては勿論、今回の旅のメイン「リョ塚オンリー」です。
新橋からゆりかもめに乗り、会場最寄駅に着く。っていうか、10時まで並んではいけないというのに、着いたのは9時前ってどうよ?みたいな。

ボーッとしてるのもなんなので、朝のお台場を散歩する。ひたすら散歩する。
っていうか土日祝日にはかなり人が集まるだろうお台場だけど、この会場はいわゆるビジネスビルだし、そんな朝早くから観光客がぶらついてるわけもなく、人っこ一人歩いてない暖かくさわやかなお台場を歩く私。
そんな私が口ずさんでいた歌は、「踊る〜」の主題歌でした(ハハハ)。
ここを青○が〜、室○さんが〜、すみ○さんが〜と思いをはせつつ散歩するお台場っていうのはなかなかいいもんでしたよ(決して熱心なファンではないのですけども)。

で、10時になって整理券が配られ始めました。私が受け取った整理券ナンバーは、某Zの薄幸ヒロイン:ムラサメ嬢さんに同じでございました(笑)。
告知サイトですでに参加サークルはわかっていたものの、パンフをチェックし、小説サークルにせっせとチェックする私。
そしてアンソロを読みふけっておりました。いいなぁリョ塚!最高だよリョ塚!
11時からオンリー開催で、前の人にそのまんま着いていったら、予想に違わず、自分が一番最初に購入しようとチェックしていたサークルさんでした。みんな考えることは同じなのね。

で、リョ塚オンリーは最高でした!えぇそりゃあもう、
リョ塚ファンのためのお祭り!のリョ塚パラダイス!
ですよ!
大きな夏・冬のイベント、庭球オンリーでは、ここはリョ塚なのか?それとも塚リョなのか?CPジャンルは?と確認しないといけないのに、ここではそれは必要ないんです。
どのサークルさんでも、扱っているのはリョ塚!!なのですから!しかも110SPも!
もう気分はウハウハ状態です。ドーンと来い!まさに本気で来い!状態です。

最初の予算では、諭吉さんが1枚くらいかな〜と思ってたりしてたんですが、とんでもありませんでした。
まさに、くにみちゅさん欠乏症で渇いた心をここで満たさなくてどうするよ?ねぇリョマたん?
という気持ちでした。
わざわざ東京まで、交通費を使い〜の、ホテルにまで泊まり〜の、これで本を買わずに帰れようか、いや帰れない!
オンリーあわせの新刊もいろいろ出てるし、普段買ったことのないサークルさんの本は、なるべく後悔しないように買いたいし。
そんな気持ちでいっぱいいっぱいで、つい
諭吉さん二人とお別れしてしまいました(苦笑)。大人買いしたサークルさんもあったしね〜。
チェックしていたサークルさんをはじめ、全てのサークルさんを流して、これは!と心の琴線に触れた本は即買いしてしまいました。

そんなこんなで、まったり見つつも、肩がはずれるよというくらい本を買い終わったのが12時すぎ、オンリー会場でおちあったばーにんさんと、ばーにんさんの庭球フレンズのみなさんと一緒にランチに行きました。パスタを食べながら、話は常に庭球萌え話・・・・とても楽しい時間をすごさせていただきました。

ランチの後、新橋駅でばーにんさん達とはおひらきになりましたが、本当に楽しかったです〜。ぜひ機会がございましたら、一緒に遊んでやってくださいませ〜。

ばーにんさん達とお別れした後、自分の乗る新幹線の時間まで3時間弱あった私は、これまた冬コミの時のように懲りずに中野のだらけへ(どこまでだらけ好キーなんだ?)。で、またしても本を数冊買ってしまいました(オ馬鹿)。
さすがにオンリーで買った本、2日間通してだらけで買った本の重さは尋常な重さではなく(爆)、だらけを出てからは、コンビニによってペットボトルを2本購入し(さらに荷物を重くしてどうするよ?)、東京駅に向かいました。
東京駅に着いたのが、16時ちょっと前。それでも予定している新幹線の時間の1時間前。こうなりゃ、時間変更ね!とサクッと時間変更して、ジャスト1時間早いの「のぞみ」で名古屋へ。

新幹線内で携帯メールをチェックしたら、東京のフレンドから、今日のリョ塚オンリー会場の2階で開催されていたチョタオンリーに来ていたとメールが!!あぁ、すごいニアミス!いや、チョタオンリーがあったのは、リョ塚オンリーに行って初めて知ったんで、まさか同じビルにお互いに買いに来ていたなんて思いもしませんでした。
私が事前連絡していたら、遊んでもらえたのに〜のに〜のに〜、ごめんね、Cさん。今度、機会があったら連絡させてください、そして遊んでもらえると嬉しいな〜♪

新幹線は満席でした。その満席の中、隣のリーマンの目も気にせず、リョ塚のエ○小説を読みふける私(漫画を読むよりはマシかと・・・苦笑)。初めて、鬼○で愛のない攻リョマたんの小説に遭遇してしまいました(ありえねぇ・・・滝涙)。世の中には、いろんな腐女子フィルターがあるんだということを改めて自覚しました(苦笑)。

名古屋に到着したのが18時前、そして、名古屋から地元へはJRで帰る気力がなかった私は、地元直行バスを選択。ここで、そのバスの出発時間まで1時間以上あったので、名古屋駅周辺の地下で、久々に見つけたヴィ・ド・フランスで軽く夕食をとりました。時間の余裕があれば、おひつまぶし&うな茶が食べたかったです(爆)。

平日のそのバスは会社帰りのリーマンやOLも多かったようで、ほぼ満席状態でした(びっくり・・・今までこのバスでこんなに人が乗ってるのを見たのは初めて)。家に帰宅したのは21時すぎ。肩にかけた重そうな本の山を見た父ちゃんに「また本を買いにわざわざ東京まで行ってたんか?」とボソリと言われました。ゴメンよ、父ちゃん、地元や大阪でで買えるなら買いに行かないさ・・・と心の中でつぶやいてしまいました。
「ビバ!リョ塚オンリー!!」
「リョ塚はいい!最高だよ!まだまだついていくよ!華々しく帰還してくれくにみちゅさん!」

こんな感想で、今回の旅日記これにて終了・・・・・

(ここまでこんなタワゴトを読んでいただいた皆様、ありがとうございました・・・ペコリ)






       
















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