LIVE B'z LIVE-GYM 2002  
「 “Rock n’ California Roll”
 In Tokyo
 」
日比谷野外大音楽堂  02/10/05
前回の9月の大阪ドームのLIVE−GYMで、今年の生B’zは見納めだと思っていた管理人、なんとB’zの急遽決まったLIVE−GYMに参加しちゃいました!

<まずはチケットGETまで>
マメにB’zのオフィシャルサイトをチェックしている管理人、ある日、海外公演(アメリカ公演)と同じツアー名で急遽、東京で追加公演があると知る。早速チケットの問い合わせ先に電話。

このライブのプレミア度といえば、
@久しぶりの野外で3000人規模の会場(つまりドームとちがい最後列の席でも、二人がよく見える)
Aファンクラブの優先発売なし、チケットは抽選で当たった人だけ(この会場の客席数で優先なんてできっこなし)
B今年のツアータイトルとは異なり、海外公演と同様のセットリスト
C今年最後のB’zのLIVE−GYMであること

という、いつもは各地のドーム会場を2日間ソールドアウトさせるB’zファンのチケット争奪熱を煽るようなシロモノだった。勿論、過剰熱をプロモーター側も予想しており、チケットの申し込みは一人につきハガキ1枚のみの投函(複数枚応募は無効)、しかも受付期間もかなり短期間であったのだが、どうやら、とんでもない数のハガキが殺到したらしい。
そしてその申し込み要項を確認してハガキを出したその日に、同じくB’z大好きな友人Sさんにも、ハガキを出すように唆す。投函した私たちは、当選なんて全く絶対無いと思っていた(今年の運はすでに使い果たしたと思っていたため)。
が、神様ありがとう・・・、絶対当たらないと思っていた抽選に見事、
Sさんがご当選!!二人とも冗談で、当選したら仕事休むと言っていたのだが、瓢箪から駒のように当選したので、翌日速攻でお休みをGETしたのだった。ちなみに運の無い私は抽選にはハズレていたのだけど・・・。Sさんありがとう!
そして、東京のホテルをおさえ、上京のための交通手段を押さえ、ライブ前日から、私は夜行バスで上京、Sさんは新幹線で東京で落ち合うことになった。

<10月5日>
品川のバスセンターに朝6:15頃到着した(早い、早すぎ!)。狭い座席で、窮屈に眠りながらも、夜からのお楽しみを思えば気分爽快な私、あるマニアチックなものを求めるため、JRで秋葉原まで移動する。秋葉原に着くも、時刻はまだ7時すぎ、当然、店も開いていない。こうなりゃ、朝飯だ〜!ということで、松○で朝から牛丼を食べる(Sさんはお肉食べない人なので、牛丼を食べたと言う話をしたら、朝から濃いものを・・・と言われた。確かに濃いです、はい)。そうこうしているうちに、8時。事前にHPで調べておいた秋葉原のスタバへ行き、開店一番で乗りこんで、座り心地のいいソファに陣取り、秋葉原の店が開店する10時前まで、カフェモカ1杯でねばる(笑)。
秋葉原に行くのは久しぶりだったのだが、何も買う予定がなくても、こういう町を歩くのが大好きな私。自分でも本当マニアックだと思う。そして以前にはまだ無かったアニ○イトを秋葉原のど真ん中に発見。速攻飛びこんでGETしたのは、地元の田舎ではGETできない「三千世界の鴉を殺しのCD」だった。ちゃんと初回特典の書下ろし小説をもらってほくほくしながら、秋葉原の店をプラプラと見てまわる。今回探していたのは、一般の家電屋では入手困難なA○デ○ロという機械と、その接続コードなのであるが、結局、最後に飛び込んだ店で本体は発見するもコードがなく、しかもそこのおばはんが、ちゃんとその機械について説明できなかったので(本当にイイ加減な説明で、ちゃんとその機械について調べている自分のほうが詳しかった)、諦めて買わなかった。結局、秋葉原で買ったのはCD1枚だったのだが、この町はあるいてジャンクなものを眺めてるだけでお腹いっぱいだったので、充分満足した。スタバで時間をつぶしている時は、なんて暇なんだろうと時間がたつのがすごく長く感じたのだが、秋葉原を歩いていると時間はあっという間にすぎてしまい、Sさんとの待ち合わせ時間になったので、東京駅に向かう。

Sさんと13時頃、東京駅にて無事合流。今夜のライブは日比谷、そしてホテルは遠くないところがいいと思っていた私は、歌舞伎見物の時に何度か使っている銀座の某ホテルを予約していたので、とりあえず、有楽町で昼ご飯を食べようと決定。事前にしらべておいた新有楽町ビルの13・14Fのオリエンタルダイニング梅の花へ行く。今まで、梅の花というと湯葉と豆腐の店としか思ってなかった私とSさん。てっきりここも湯豆腐とか食べるところだと思っていたのだが、ここは「オリエンタルダイニング」という冠がついていた。メニューには湯豆腐なるものは見当たらず、どんな料理が出てくるのか判らないまま、まぁいいかということで、

豆まめランチ

食前酒
胡麻豆腐
大根と京野菜のパリパリサラダ
出来たて、工房からの引き上げ湯葉
おからコロッケ
とろとろ豆腐(野菜餡か麻婆餡をお好みでお選び下さい)
季節ごはん
茶碗蒸し
コーヒー・本日のデザート

を頼む。お料理も美味しい。客層は大人(女性多し)。そして見晴らしよろし。ということで、この梅の花も結構アタリ!だった。
ランチで満腹な気分になったあと、ホテルにチェックインするには早いからということで、神保町へ向かう。そしてマニアちっくな本屋でアレな本を立ち読みばかりする、女性二人(笑)。めぼしい本はチェックして、満足した二人は、地下鉄でホテルに向かい、チェックイン。同じホテルからB’zの今年のツアーTシャツを着ている男性が出てくるのを発見。たぶん行き先は同じだと思いつつ、荷物を部屋に置き、日比谷へ向かう。

東京でいつも思うのだが、東京の地下鉄は構内長すぎ、深すぎ、エスカレーター少なすぎ!と思う関西人。日比谷駅から野外音楽堂まで歩く歩く歩く、という感じだった。日比谷公演では、何だか国際交流っぽいイベントみたいなものがあったのだが、それらのテントは無視して野外音楽堂へ。ダフィの兄さんやおやじたちが、チケット余ってへん?と声をかけているが、ドームならわかるが、こんなに競争率高かったチケットをダフィに売るヤツはB’zのファンではないだろう・・・と確信しつつ、余ってるわけねぇよと心の中で呟きつつ会場へ歩く。そして日比谷野外大音楽堂の前、開場は5時だったのだが、4時すぎでもすでにファンは大勢集まっていた。やはりツアーTシャツ率高し!何が嬉しいってこの会場に入れるチケットを持っていること。そしてツアーライブとはことなるグッズ販売。私たちが到着した時は、外でのグッズ販売は終了しており、後は会場内での販売だったので、入場列が並び始まると同時に並ぶ。この並んでいる間、気になったのが、並んでいる人込みの中での喫煙。マジ勘弁!歩き煙草も超ムカツクが、結構、人の並ぶ中、煙草を吸う人の気がしれない。灰が飛んでて危ないっちゅーねん!とSさんとボソボソぼやきながら並ぶ。そして会場・・・速攻でグッズ(Tシャツとピンズ)を購入し、座席へ。座席はちょうどステージ中央の後方だったけど、この距離なら肉眼でも充分見れる。あとは段差がそうきつくないので、前に座る人が背の高い男性でないことを祈るのみ!祈りが通じたのか、一応前に座った人は女性だったので、しっかりと見れた(ラッキー)。

そして始まったLIVE−GYM。大会場とは異なり、本当にB’zの熱狂的なファンが多いからだろうけど、盛り上がり方がすごくイイ感じ!反応もOK!そして最後のライブということもあって、稲葉さんも松本さんも、すげーノリノリだった。セットリストは

1.GFW☆
2.STAY GREEN
3.ZERO
4.love me,I love you
5.Warp
6.銀の翼で翔べ
7.太陽のKomachiAngel
8.SURFIN’3000GTR
9.Blue Sunshine
10.恋歌
11.DEVIL
12.logic
13.Calling
14.FIREBALL
15.Liar! Liar!
16.さまよえる蒼い弾丸
17.ギリギリchop
18.ultrasoul
19.熱き鼓動の果て
20.juice

とGREENツアーと余り変わりなかったものの、B’zとファンの一体化というかノリがとても言い表せない何かがあって、本当に参加できて幸せだった。
Callingではアカペラの稲葉さんの声に感動!稲葉さんの声の魅力に改めてノックアウト!
驚いたのは(やっぱりなという気持ちもあるけど)、野外だったので、今回のライブの抽選に外れたB’zのファンの人たちが会場の周囲にたくさん来ていて(たぶん尋常な数ではない)、アンコールの時に、稲葉さんが会場の外の人〜?と声をかけると、会場並みの掛け声が返ってきたこと!
ライブ終わった後も、幸せ感いっぱいだったのは久しぶりだったかもしれない・・・

感動でお腹いっぱいだった二人はライブがはねた後、有楽町まで歩いて、翌日の帰りの新幹線の指定を押さえ、そのままホテルまで歩いて帰る。ホテルで80年代有線を懐かしいなぁと聴きつつ、22時すぎに近くの有名ラーメン屋へ夕食を食べに行く。そしてコンビニによって夜食(まだ食うか!)食い、ホテルの部屋でのんびりしながら、カウントダウンTVに稲葉さんのNEWアルバム志庵から1曲公開されることを知っていた私たちは、それまでに風呂に入ったりして、準備し、TVに釘付けになる。ホテルの部屋は角部屋だったのだが、たぶん二人で騒ぎすぎたのか、隣の部屋?から壁をドンと叩かれること2回あった(苦笑)。カウントダウンTVに流れた稲葉さん、かっこよすぎ〜!流れた曲はTouchだったのだが、もうセクシーという他、言葉が出ない。なんであんなにイイ身体(をい!)してるのかなぁ。私たち二人は(きっと全国の女性ファンの多くがそう思っているだろうが)稲葉さんに「あなたが欲しい」なんて言われた日には(歌詞の中にあるのだが)、「喜んで!」とくっついて離れない人がどれだけいることか(実際は現実にはあるわけなかろう台詞だが)と、ツッコミいれながらTVに満足する。眼中にないヤツがこんな台詞を吐いたら、寒いだけだが、好きなアーティストがそう言う(歌う)だけでうっとりなるもんだから困ったもんだ(笑)。
そんなこんなで、一日の締めくくりをB’zで締めて10月5日は終わった。

<10月6日>
最初、この日は上野のアメ横に行こうか?とも言っていたのだが、前日の疲労度も考慮し、またホテルでゆっくりしたかったため、ホテルは11時前にチェックアウトする。そして一番に向かったのが、中野(笑)。目当ての店の開店前にブランチしようということで、一応自分の持っていったガイドブックに載っていたパスタの店でブランチ。パスタ・サラダ・ドリンク付で990円、味もなかなか美味だった。そして中野の○ら○で目当てのものをGETし、同じビル内のいきつけの店でソフトクリームを食べる。この店で虎○竜の「○−○」のCDが流されていて、彼らについて詳しくない私たちが、この曲って何章まであるんやっけ?とかこの曲以外の曲聴いたことないなぁとほざいていたら、店の兄ちゃんが、○章までで、この曲以前にもロック調の曲もあるんですと説明された。心の中でうっわー、この人、ファンなんやと思いつつ(そりゃあ店で流してるくらいだから当然ファン以外の何者でもないだろう)、もし自分がB’zについて知ってることで、目の前でちがったことを話してたら、それはこうなんだよ・・・と話してしまうかもしれないと思うと、この兄ちゃんの気持ちが少しだけ理解できた(余計なお世話だが)。
中野を出た後、お約束のように渋谷の○ら○に行って、ここでも目的のモノをGET。時間は15時前。今日もめいっぱい東京で遊ぼうとは思っていたものの、やはり前日のハイテンションまではいかず、しかもGETした荷物も、まぁ重いかな?
もう行きたいところも無いよな〜(結局アレな店2件で疲労度UPしてしまったし・・・笑)
という感じだったので、新幹線で指定席をとっていたよりも早い新幹線の自由席に乗って帰宅の途につく。
17時前に私は名古屋で途中下車し、大阪まで帰るSさんの新幹線を見送って、在来線に乗り20時すぎに帰宅。


というわけで、今年の本当に本当のB’zのラスト LIVE−GYM に参加できて幸せでした〜♪
                        

             来年もLIVE−GYM行くぜ〜!!














         
















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